【ぼっち必見】元ボッチが教える新年度に友達を作る方法5選

新年度には進学やクラス替えなど周囲の人間関係がガラッと変わるイベントが目白押しです。

そこで今日は元ぼっちの僕がクラスに馴染んで友達を作る方法を上げてみました。



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「積極的に話しかける」ができるやつはそもそもボッチではない


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友達を作るためのアドバイスとして多く挙げられることの一つがこの「積極的に話しかける」です。

確かに会話なくして友達になることなど不可能。

ですが、元ボッチの僕からすれば

「そんな当たり前のこと言うなや。それが出来たらもうやってるんじゃぁぁぁ!!!」

ですよ。

 

 

そんなこと聞きに来たんじゃない、と。

 

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みたいな。できないから聞いてるのであってね…

 

ボッチは受け身

基本ボッチは受け身です。

僕も高校に中学校時代の友達が一人もいなかったため、入学から2ヶ月ほど誰とも喋らずに過ごしてきました。

みんなが集まって昼食をとる中、僕は一人自分の席で弁当をかき込み、そのまま寝たふりをするという毎日。

ボッチが一番辛いのは休み時間なんですよね。

どれもこれも引きこもり気質で積極的に話しかけることができなかったから、なかなか解決しなかったのでしょう。

 

受け身のボッチは「相手に話しかけさせる」努力を

ここからが本題

僕は元ボッチで引きこもり気質の人間なんで普通の人の感性ってのがわかりませんが、僕たちが話しかけるよりも楽に彼らは話しかけることができるのでしょう。

ならば、それを引き出すしかありません。

その第一手がなければ会話すら生まれないので。

では、具体的に何をするのかというと

  1. 感情を表に出す
  2. 身だしなみ(爪や髪)を整える
  3. 明るい人の周りにいる
  4. 少人数のコミュニティーにはいる
  5. 趣味や得意分野をおおっぴらにする

これらのことは他人に関わることなく全て自分一人でできることです。

 

1.感情を表に出す

別にニコニコ笑う必要はありません。

ちょっとだけ口角を上げ、柔らかい表情をすればいいだけです。

そして笑うときに普通に笑うだけでいいのです。

いくら明るく周りに話しかける人といえど、仏頂面でクスリともしない人には話しかけてきません。

 

2.身だしなみ(爪や髪)を整える

これには2つの理由があります。

1つ目は単純に不潔な人には誰も近づかないからです。

髪や爪は自分が思っている以上に周りに大きな印象を与えます。

 

そして2つ目は爪や髪を整えると、自分に自信が出るからです。

これは心理学的なことで、自分の爪や髪をきれいに整えている人はそうでない人に比べてより自信を持つことができることが知られています。

自信が出ると表情も明るくなり、より話しかけられやすくなるでしょう。

 

3.明るい人の周りにいる

上記のことができるようになったら次は明るい人の周りにいるようにしましょう。

クラスの中心的な人やお調子者はより話しかけてくる確率が高いでしょうし、更にそこには多くの人が集まるためより友達が増えることもあります。

僕自身はクラスの中心人物に声をかけてもらったため、その周りとも次第に仲良くなり、結果として多くの友達を作ることができました。

 

4.少数のコミュニティーにはいる

部活やクラブなどには積極的に入るべきです。

少数の団体だと相手により自分のことを知ってもらえるため、話しかけられて仲良くなることが比較的簡単にできます。

 

5.趣味や得意分野をおおっぴらにする

話しかけられるためには自分のことを知ってもらう必要があります。

趣味や得意分野を露わにすることで、相手はよりあなたのことを知ることができるほか、話のネタにもなるため、より話しかけられやすくなるのです。

きっかけがあることは非常に大きなポイントになります。

 

 

何度か話しかけられたら、次は自分から

ここまでは受け身を前提にしてきましたが、一方的にしか話しかけない友達関係などはあり得ないため、いつまでも相手に頼ってはいけません。

自分がされたいことは相手もされたいこと。

相互関係が必須です。

 

相手にしてもらうのはあくまで関係を築くための第一手でしかないことを覚えておきましょう。